2015年3月30日月曜日

省エネ住宅ポイント  申請受付を開始 3月10日から受付


一定の省エネ性能を持つ住宅の新築やリフォームに対して

様々な商品などと交換できるポイントを発行する

「省エネ住宅ポイント」の申請受付が3月10日、始まりました。 

これを前に、国土交通省住宅局住宅生産課は

住宅事業者団体向けに「完了報告代行に関する依頼」を行いました。

この制度では、省エネ住宅ポイントの対象となる工事の完了前に

ポイント発行申請が可能となっています。

その後、住宅取得者が工事完了後期限内に

完了報告の手続きを行う必要がありますが

手続きに不慣れな消費者は、期限を過ぎて

ポイントが受けられなかったり

返還を求める事が発生するのではないかと。

そこで、事業者が代行できるようにして

事業者団体に協力を要請したようです。
 
なお、分譲住宅の場合は

売買契約締結後でなければ

ポイント発行申請はできません。

具体的な内容は?

自から居住することを目的として

エコ住宅を新築される方とエコリフォームをされる方にポイントを発行します。

発行されるポイントは新築は1戸あたり30万ポイント

リフォームは1戸あたり上限30万ポイントの範囲で

工事等の内容に応じたポイントが発行されます。

(耐震改修を伴うエコリフォームの場合1戸あたりの上限は45万ポイント。)

「①窓の断熱改修」又は

「②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」又は

「③設備エコ改修」のいずれかの工事が必須です。

(一括申請は①②のいずれかの工事が必須)

必須の工事と組合わせることで

ポイント発行対象となる工事として

バリアフリー改修などがあります。

ポイント発行申請は

工事完了(即時交換工事を含む)後の申請が基本ですが

リフォーム工事にかかる費用が税込1,000万円以上の場合は

工事完了前に申請することが可能です。

タイプにより申請書類や申請方法が異なります。

※申請書類タイプ:

「戸別申請(ポイント発行申請)」

「戸別申請(工事完了前ポイント発行申請)」

「一括申請(ポイント発行申請)」

「一括申請(工事完了前ポイント発行申請)」

2015年3月24日火曜日

横須賀市が空き家への 市外からの転入と 2世帯住宅の改築に助成

今日は、契約で新橋まで行ってきましたー!

普段は滅多に電車に乗らないので

通勤ラッシュ時に大勢の人に

揉みくちゃにされました(笑)

新橋はビジネスマンの街で

見渡す限りのビルと店舗の数に圧倒されました!

仕事帰りに一杯。

という方が多いんでしょうねー。

おいしそうな居酒屋さんが沢山並んでましたー!


JRで乗り換え無しなので

ちょっとした遠足気分で楽しかったです♪
























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横須賀市は2015年度

空き家の解消に転入促進をからめる

助成制度を創設します。

2世帯住宅のリフォームでも

補助制度を新設して

壮年世代などの転入増を目指していきます。


横須賀市ハイランド、湘南鷹取、岩戸などにある

一戸建て住宅が集まる39の住宅団地を対象として

「空き家バンク」を開設。

中学3年生までの子どもがいる

市外の子育て世代が

バンクの登録物件を購入し転居してきた場合

物件購入、引っ越し、リフォームにかかる費用を

最大で50万円補助します。

それぞれ100件の利用を見込んで

約5100万円の予算案を立てました。


 2世帯住宅へのリフォーム助成は

市外に居住する子ども夫婦の

転入を促すための施策。

横須賀に住む親の自宅を2世帯住宅に改築し

多世代が同居した場合に

リフォーム費用を最大で30万円補助します。

10件分、300万円の予算を用意します。

いずれの事業も、国の緊急経済対策の交付金を活用します。


2015年3月3日火曜日

世界の都市総合力ランキング 2014

「世界の都市総合力ランキング」

(Global Power City Index, GPCI)は

地球規模で展開される都市間競争下において

より魅力的でクリエイティブな人々や企業を

世界中から惹きつける

いわば都市の“磁力”こそが

「都市の総合力」であるとの観点に立ち

世界の主要都市の総合力を評価し

順位付けしたものです。

森記念財団都市戦略研究所は

2008年に初めてGlobal Power City Indexを発表して以来

毎年、新たな調査をもとに

そのランキングを更新してきました。

現在では、代表的な都市指標の一つとして

高い評価を得ており

国や東京都のみならず

世界のさまざまな場所で

政策・ビジネス戦略の参考資料として

用いられています。

さらに、当研究所では

国際会議や講演などを通じて

世界の主要な研究機関とも

都市の競争力をテーマに

活発な意見交換を行ってきました。

総合ランキングにおいて

昨年に引き続き1位となったロンドンは

さらにスコアを伸ばし

2位のニューヨークとの差を広げました。

東京は昨年に引き続き

総合ランキングにおいて4位となりましたが

弱みであった文化・交流分野においては

8位から6位へと上昇しました。

これは、2013年の外国人旅行者数の

大幅な増加などによるものです。

総合ランキングにおいて

上位にあるシンガポール(5位)とソウル(6位)は

いずれも昨年に続いてスコアを上げ

東京(4位)との差を縮めました。

都市の「感性価値(人の感性に訴える力)」を

重視したランキング(GPCI+)においては

東京は総合ランキングで3位となりました。

これは東京が「公共の場での安心感」

「住民の親切さ」「国際空港の定時運航率」

「移動の快適性」等の指標で高い評価を得たためです。



























森記念財団都市戦略研究所HPより拝借