2015年2月28日土曜日
「60歳以上」×「女性限定」の会! 開催決定~!
前回の記事にも書きましたが
サービス付高齢者住宅など
「終の棲家」について
考えなくてはならない年齢の方達
又は家族構成が変わってしまって
考えざるを得ない方たちが
本当に私の周りやお客様にとても多いです!
様々な相談を受けていく中で感じた事
それは私だけでなく
同じ悩みを持った人たちに会う事で
様々な糸口が見えてくると思いました。
茶飲み感覚で集まって
自身の将来について
考える場となっていただけると思います♪
不定期ですが
サロンという形で孤独や不安
生活の不便を感じている方達が集える場を
会費制で設けたいと思います!
今現在、一人暮らしでも
夫婦二人暮らしでも
子供と同居でも別居でも構いません。
とにかく
60歳以上の女性限定の会に
したいと思います!
完全予約制の会なので
まずはお電話下さい!
一人でも良し!
お友達を誘っても良し!
又、毎回
私からも優良な情報を提供していきます!
お楽しみに~♪
詳細はこちら
↓↓↓↓↓
ラベル:
コンサルティング,
社内広報,
不動産なんでもニュースレター
2015年2月27日金曜日
~不動産投資~ 時代の流れを読む!
不動産投資において
今後注目すべきキーワードを考えます!
今回のテーマは
【医療・介護】
数年後に第二次世界大戦後のベビーブーマーが
後期高齢者になることに対処するため
サービス付高齢者住宅を中心に
ヘルスケアアセットは徐々に増加しています。
ヘルスケアリートによる投資も始まったばかりです。
国土交通省は
ヘルスケアリートによる
投資ガイドラインを公表し(病院向けは現在検討中)
また公立病院を含む公的不動産(PRE)の
証券化についても検討が始まっています。
私の一人暮らしのお客様も
戸建てを売却してサービス付高齢者住宅へ
引っ越しました。
戸建て売却の件で
そのサービス付高齢者住宅へ何度か伺いましたが
入り口のエントランスには
コンシェルジュの方が常駐していて
困った事は何でも相談に乗ってくれます。
高齢者の一人暮らしでは
例えば照明の蛍光灯の交換など
高い所の作業が出来ない事や
ちょっとした日常のトラブル等に対応してくれるようでした。
そして、共用部分のお掃除の人や
エントランスのコンシェルジュなど
様々な所に人がいて活気があり
一人という孤独から解放されたように感じました。
それでいて部屋は完全にプライベートな空間です。
玄関から入って、風呂、トイレ、キッチンが付いた1LDKでした。
1階には低価格の食堂があり
料理が出来ない人でも大丈夫です。
家賃はその分、近隣相場より若干高めでしたが
不便で寂しい一人暮らしを続けるよりは
とても充実した生活の様に思えました。
又、所有していた戸建てを売却することで
その家賃の負担も解消されました。
「終の住処」と思って建てた家や購入した物件は
実は「終の住処」では無かった。
という事が現実に起きています。
不動産コンサルティングマスター
土屋多江子でした~!
2015年2月24日火曜日
相続コンサルの進化! 相続対策の 「3本の矢」 続き!
先日
行って来ましたー!
今年、30周年記念の年なので
豪華ゲスト!
お名前は言えませんが
今年60歳なのに
踊って歌って
これから新曲もリリースするそうです!
年齢は関係なく、まだまだ頑張らなければ!
と、とても良い刺激を頂きました。
それでは前回のおさらいから!
「3本の矢」とは?
1.資産の組み換え
(ポートフォリオの見直し)
2.法人所有
(プライベートカンパニーに資産を移す)
3.贈与
(法人の株を連年贈与)
いよいよ今日は3の贈与です!
1の矢の資産の組換えは
まず不良資産を正常化すること。
そして売却できるものは現金化し
その資金を2の矢で
プライベートカンパニーへ出資して
法人を利用する。
と、ここまでは前回解説しました。
まず不良資産を正常化すること。
そして売却できるものは現金化し
その資金を2の矢で
プライベートカンパニーへ出資して
法人を利用する。
と、ここまでは前回解説しました。
そして、3の矢は贈与です。
プライベートカンパニーの株を
徐々に相続人に贈与していくのです。
決算書上での作業ですので
登記費用などの諸費用もかからず
税理士さんにお願いするだけで事が足ります。
そして基礎控除以下であれば
贈与の申告書も不要です。
プライベートカンパニーが
時価の半分くらいの借金をして
収益不動産を所有するなら
株の評価は相続税評価となり
時価の3分の1くらいになることもあります。
そうなれば
株価はゼロということもあって
株を全て相続人に贈与しても
非課税ということだってあり得ます。
少しずつ毎年贈与するも良し
相続時清算課税制度で
一気に贈与しても良しです。
プライベートカンパニーの株を
徐々に相続人に贈与していくのです。
決算書上での作業ですので
登記費用などの諸費用もかからず
税理士さんにお願いするだけで事が足ります。
そして基礎控除以下であれば
贈与の申告書も不要です。
プライベートカンパニーが
時価の半分くらいの借金をして
収益不動産を所有するなら
株の評価は相続税評価となり
時価の3分の1くらいになることもあります。
そうなれば
株価はゼロということもあって
株を全て相続人に贈与しても
非課税ということだってあり得ます。
少しずつ毎年贈与するも良し
相続時清算課税制度で
一気に贈与しても良しです。
その結果
被相続人の資産は圧縮され
相続税評価が下がり
相続人へ資産と所得が移転して
相続人は納税資金を蓄えることができます。
被相続人の資産は圧縮され
相続税評価が下がり
相続人へ資産と所得が移転して
相続人は納税資金を蓄えることができます。
以上で
相続対策「3本の矢」の解説でした!
面倒くさい作業に思えますが
相続税が増税されるなど
何か対策を取らないと
財産が無くなってしまう時代です。
一つ一つ片付けるように取り組んで行きましょう!
不動産コンサルティングマスター
土屋多江子でした〜!
ラベル:
コンサルティング,
知って得する知識,
不動産なんでもニュースレター
2015年2月14日土曜日
相続コンサルの進化! 相続対策の 「3本の矢」 続き!
「3本の矢」とは?
1.資産の組み換え
(ポートフォリオの見直し)
2.法人所有
(プライベートカンパニーに資産を移す)
3.贈与
(法人の株を連年贈与)
前回のおさらいから!
まず不良資産を正常化すること。
そして売却できるものは現金化し、
その資金を次のプライベートカンパニーへ出資する。
と、ここまでは先週号で解説しました。
そして、2の矢では、
プライベートカンパニーを設立し、
そこへ順次資産を移転して行くという作業です。
今後は、法人税が下がり、
個人の所得税や資産税が上がる傾向ですので
益々法人所有が有利になってきます。
繰り越し控除も9年使えて、
税金のロスがありません。
又、出資者と法人の代表者を別の人、
つまり代表者を相続を受け取る予定の人にする事で、
認知症対策にも有効ですし、
相続時に誰がこの会社、
誰がこの会社。と言うように、
法人ごとに分ける事で、
分割協議がスムーズです。
それから相続税の評価も
含み益があれば含み益分の
法人税を相続税評価から
控除することもできます。
とにかく、
法人を利用する事はメリットばかりで、
ほとんどデメリットがありません。
又、どの法人形態が良いのかは、
また別の機会に書かせて頂きます!
不動産コンサルティングマスター
土屋多江子でした~!
2015年2月9日月曜日
相続コンサルの進化! 相続対策の 「3本の矢」
相続対策「3本の矢」とは?
新しい相続対策の切り口です!
「3本の矢」とは?
1.資産の組み換え
(ポートフォリオの見直し)
2.法人所有
(プライベートカンパニーに資産を移す)
3.贈与
(法人の株を連年贈与)
この3つの矢を3点セットにして戦略的に実行するのです。
1.資産の組み換え
1の矢の資産の組換えは
不良資産を優良資産に
予め組み換えておくことです!
相続の3大対策は
分割対策・納税対策・節税対策
と言われていますが
予め分割しやすく、納税しやすく
節税になる資産にしておくということです。
資産のポートフォリオを
予め相続を見据えた資産内容に
しておくということです。
優良資産とは
収益力、換金力、節税力を
備えた資産です。
代表的なものは
優良な収益不動産です。
先祖代々から受け継いだ
不動産を売却したり
建て替えたり
とにかく変更する事に
抵抗がある人が多いのですが
そのままでは
税金がかかる前に
正常化できていない場合も多いです。
何年も更新がされていない
賃貸借契約があったり
賃料もある時払いの催促無しの状態があったり
契約した賃借人が亡くなっていて
誰が現在の賃借人か分かっていなかったりします。
まずはこのような不良資産を正常化することです。
そして売却できるものは現金化し
その資金を次のプライベートカンパニーへ出資します。
次回から第2・第3の矢の内容を
順次書いていきたいと思います!
お楽しみに~!
ラベル:
コンサルティング,
知って得する知識,
不動産なんでもニュースレター
登録:
投稿 (Atom)