2015年2月9日月曜日

相続コンサルの進化! 相続対策の 「3本の矢」


相続対策「3本の矢」とは?

新しい相続対策の切り口です!

「3本の矢」とは?

1.資産の組み換え
 (ポートフォリオの見直し)

2.法人所有
 (プライベートカンパニーに資産を移す)

3.贈与
 (法人の株を連年贈与)

この3つの矢を3点セットにして戦略的に実行するのです。


1.資産の組み換え

1の矢の資産の組換えは

不良資産を優良資産に

予め組み換えておくことです!

相続の3大対策は

分割対策・納税対策・節税対策

と言われていますが

予め分割しやすく、納税しやすく

節税になる資産にしておくということです。

資産のポートフォリオを

予め相続を見据えた資産内容に

しておくということです。

優良資産とは

収益力、換金力、節税力を

備えた資産です。

代表的なものは

優良な収益不動産です。

先祖代々から受け継いだ

不動産を売却したり

建て替えたり

とにかく変更する事に

抵抗がある人が多いのですが

そのままでは

税金がかかる前に

正常化できていない場合も多いです。

何年も更新がされていない

賃貸借契約があったり

賃料もある時払いの催促無しの状態があったり

契約した賃借人が亡くなっていて

誰が現在の賃借人か分かっていなかったりします。

まずはこのような不良資産を正常化することです。

そして売却できるものは現金化し

その資金を次のプライベートカンパニーへ出資します。



次回から第2・第3の矢の内容を

順次書いていきたいと思います!

お楽しみに~!